パトナ
パトナはヒハ−ル州の州都で、この州はインドに数ある州の中でも、ブッダの生涯と最も密接なかかわりのある州で、ビハールという名も僧院を意味する "vihara" から派生したものです。州都パトナにはヒンズー教や仏教の彫刻を集めた博物館、貴重なイスラム教の古写本を収めたクダ・バクシュ東洋図書館などがあり、40 キロ離れたバイシャリーでは第2回仏教会議を示す遺跡が発見されています。
パトナの南90キロにあるナーランダは「(聖なる知識の)ハスを授かる場所」という名の示すとおり、僧院大学によって5世紀から10世紀にかけて栄えた町です。ここには9百万冊の本があり、2千人の教師が各地から集まった1万人の生徒に知識を授けていたと言われています。発掘は現在も進められており、寺院や僧院、講堂などがしだいに明らかになっています。
12キロ南のラジギールは最初の仏教会議が行われたところで、ブッダは悟りを開いてからの5年間をこの地で過ごしました。さまざまな遺跡の中でも、ブッタが説教を行ったギルダクッタの丘が有名です。ブッダガヤはブッダが悟りを開いた場所で、マハボディー寺院にはその正確な位置が示せれています。
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