ネパール


ネパール民主連邦共和国は、南アジアの連邦共和国です。首都はカトマンズ。

ヒマラヤ山脈の南麓に位置し、北は中華人民共和国、西と南をインド、東をインド・シッキム州に接しています。大国の狭間にあるネパールは、小さな国でありながら、その独特の地形と海抜の多様さにおいて、世界で 最も豊かな国の一つです。

国内の海抜はタライ平原の60mから、エベレスト の8848mまでに及び、幅150kmの間に亜熱帯性気候 から 北極の気候と変化に富んでいます。 この地形の多様性は驚くべき生態系を育んでいます。

ネパールは、悠久の歴史文化遺産、野生動植物、観光アトラクションと冒険に溢れた国です。また、様々な民族の習慣と信仰とネパール独自の最重要な伝統儀式にのっとって1年中 祝われる色とりどりのお祭りに参加することが出来ます。

登山、トレッキング、マウンテンバイク、自然文化とのふれあいツアー、巡礼ツアー、ラフティング、 カヤック、カヌー乗り、マウンテンフライト、ポニートレッキング、ジャングルサファリ、釣り、バードウォッチング、パラグライダー、ヨガ、伝統医療セラピーなど、1年を通して 体験することかできます。

より多くの方々がネパールを訪れ、異文化 に触れ、数々のアクティビティーを体験して楽しい思い出とされることを願っています。

国名 ネパール
正式国名 ネパール連邦民主共和国 Federal Democratic Republic of Nepal
国旗 形は、古代ヒンドゥーの神々によって使われた三角形を模したもの。中に描かれている月は平和を、太陽は光を、赤はネパールの国の色、青は海と空を表している。
国歌 「何百もの花束」
王室を讃える旧国歌が2006年5月に廃止された後、2007年4月に新しく制定された。作詞は詩人のビャクル・マイラ。
面積 14.7万km2(北海道の約1.8倍)
人口 約2804万人(2010年)
首都 カトマンズ Kathmandu
元首 KP オリ 首相 、バンダリ大統領
政体 連邦民主共和制
民族構成 パルバテ・ヒンドゥーと呼ばれるインド・ヨーロッパ語系がほぼ半数、そのほかチベット・ビルマ語系の諸民族など30以上の民族が暮らす。
宗教 世界で唯一ヒンドゥー教を国教としていたが、2006年5月18日、世俗国家に転換することが決定された。ヒンドゥー教と仏教が混在し、見事な調和を保っている。

アクティビティ