日程 |
地名 |
スケジュール内容 |
滞在地・食事 |
1 |
日本 → カトマンズ |
日本出発。カトマンズ到着後、空港でスタッフがお迎え。ホテルへ移動し、ゆっくり休息。翌日からの準備に備えます。 |
標高1,400m。
カトマンズのホテル泊。
機内
食・夕食付き。 |
2 |
カトマンズ |
登山許可証の取得や装備最終チェック。必要な買い出しや市内観光も可能。カトマンズ泊 |
標高1,400m。
ホテル泊。
朝・昼・夕食付き。 |
3 |
カトマンズ |
予備日。装備の最終調整や体調管理。ゆったり休養し、登山に備えます。 |
標高1,400m。
ホテル泊。
朝・昼・夕食付き。 |
4 |
カトマンズ → ルクラ → モンジョ |
朝食後、スタッフがホテルまでお迎えにあがり国内線空港へ。ルクラへ約25分のフライトでヒマラヤの壮大な景色を楽しみます。ルクラ到着後はモンジョまで約4時間のトレッキング。荷物はヤクやポーターが運搬。 |
標高2,835m。
モンジョのロッジ泊。
朝・昼・夕食付き。 |
5 |
モンジョ → ナムチェバザール |
色とりどりのクンブ村を通り、吊り橋やシェルパの村を経てナムチェバザールへ。約7時間のトレッキングで標高を上げ、高度順応を開始。 |
標高3,440m。
ナムチェバザールのロッジ泊。
朝・昼・夕食付き。 |
6 |
ナムチェバザール |
高度順応のため軽いハイキング。エベレストビューホテル(3,800m)まで往復し、エベレストの雄大な景色を楽しみます。 |
標高3,440m。
ナムチェバザールのロッジ泊。
朝・昼・夕食付き。 |
7 |
ナムチェバザール → テンボチェ |
シャクナゲや白樺の尾根を歩き、テンボチェ僧院を訪問しながら約5時間のトレッキング。テンボチェは荘厳な僧院とヒマラヤの絶景が魅力。 |
標高3,860m。
テンボチェのロッジ泊。
朝・昼・夕食付き。 |
8 |
テンボチェ → ディンボチェ |
アマダブラムを眺めつつ、約2.5時間のトレッキングでディンボチェへ。高地の村で順応に最適な環境です。 |
標高4,410m。
ディンボチェのロッジ泊。
朝・昼・夕食付き。 |
9 |
ディンボチェ |
高度順応のため軽いハイキング。周辺の自然や村の生活を体験しながら体調を整えます。 |
標高4,410m。
ディンボチェのロッジ泊。
朝・昼・夕食付き。 |
10 |
ディンボチェ → ロブチェ |
急な坂を上り、クンブ氷河を歩きながら約5時間のトレッキング。途中、登山者の慰霊碑を訪れます。 |
標高4,910m。
ロブチェのロッジ泊。
朝・昼・夕食付き。 |
11 |
ロブチェ → ゴラクシェプ |
約3時間のトレッキングでゴラクシェプへ。エベレストベースキャンプの入り口に近づきます。 |
標高5,160m。
ゴラクシェプのロッジ泊。
朝・昼・夕食付き。 |
12 |
ゴラクシェプ → エベレストベースキャンプ(EBC) |
約2時間の歩行でベースキャンプへ。テントを設営し、登山の準備と順応を開始します。 |
標高5,364m。
EBCのテント泊。朝・昼・夕食付き。 |
13 |
ベースキャンプ |
高度順応と装備点検。登山の無事を祈るプージャ儀式を行い、精神面も整えます。 |
標高5,364m。
EBCのテント泊。朝・昼・夕食付き。 |
14 |
ベースキャンプ |
休養と高度順応。周辺の氷河や氷塔を観察しながら体力を温存します。 |
標高5,364m。
EBCのテント泊。朝・昼・夕食付き。 |
15 |
ベースキャンプ |
最終準備。装備の最終チェックと体調管理を行い、登頂アタックに備えます。 |
標高5,364m。
EBCのテント泊。朝・昼・夕食付き。 |
16 |
ベースキャンプ → キャンプ1(C1) |
クンブ氷瀑を慎重に通過しながら約6〜7時間の登攀。梯子やロープを使い安全に進みます。 |
標高5,943m。
C1のテント泊。
朝・昼・夕食付き。 |
17 |
キャンプ1 |
順応と休養。アイスフォールの安全を確認し、体調を整えます。 |
標高5,943m。
C1のテント泊。
朝・昼・夕食付き。 |
18 |
キャンプ1 → キャンプ2(C2) |
ウェスタンクームを越え、約4〜5時間の登攀。酸素ボンベの準備も始まります。 |
標高6,400m。
C2のテント泊。
朝・昼・夕食付き。 |
19 |
キャンプ2 |
順応と休養。酸素ボンベのチェック、体調管理を徹底します。 |
標高6,400m。
C2のテント泊。
朝・昼・夕食付き。 |
20 |
キャンプ2 → ベースキャンプ |
約5〜6時間の下山。体力回復のため休養し、次の登攀に備えます。 |
標高5,364m。
EBCのテント泊。
朝・昼・夕食付き。 |
21-23 |
ベースキャンプ |
休養と順応。天候待ちや体調調整を行い、登頂チャンスを待ちます。 |
標高5,364m。
EBCのテント泊。
朝・昼・夕食付き。 |
24 |
ベースキャンプ → キャンプ1 |
再度順応登山。約6〜7時間。高所順応を強化します。 |
標高5,943m。
C1のテント泊。
朝・昼・夕食付き。 |
25 |
キャンプ1 → キャンプ2 |
約4〜5時間の登攀。体調を見ながら慎重に進みます。 |
標高6,400m。
C2のテント泊。
朝・昼・夕食付き。 |
26 |
キャンプ2 → キャンプ3(C3) |
ローツェフェースを登り約4〜5時間。高所での順応を続けます。 |
標高7,200m。
C3のテント泊。
朝・昼・夕食付き。 |
27 |
キャンプ3 |
順応と休養。酸素ボンベの準備や装備の最終確認を行います。 |
標高7,200m。
C3のテント泊。
朝・昼・夕食付き。 |
28 |
キャンプ3 → ベースキャンプ |
約7〜8時間の下山。体力回復に努めます。 |
標高5,364m。
EBCのテント泊。
朝・昼・夕食付き。 |
29-38 |
ベースキャンプ |
休養、天候待ち、体調調整。登頂の好機を待ちます。 |
標高5,364m。
EBCのテント泊。
朝・昼・夕食付き。 |
39 |
ベースキャンプ → キャンプ1 |
登攀開始。約6〜7時間。登頂アタックの第一歩を踏み出します。 |
標高5,943m。
C1のテント泊。
朝・昼・夕食付き。 |
40 |
キャンプ1 → キャンプ2 |
約4〜5時間の登攀。体調を見ながら慎重に進みます。 |
標高6,400m。
C2のテント泊。
朝・昼・夕食付き。 |
41 |
キャンプ2 → キャンプ3 |
約4〜5時間の登攀。登頂に向けた最終準備。 |
標高7,200m。
C3のテント泊。
朝・昼・夕食付き。 |
42 |
キャンプ3 → キャンプ4(サウスコル) |
約4〜5時間。標高7,950mのサウスコルに到達。 |
標高7,950m。
C4のテント泊。
朝・昼・夕食付き。 |
43 |
キャンプ4 → 山頂 → キャンプ4 |
約10〜15時間の長丁場。早朝に出発し、エベレスト山頂(8,848m)を目指します。登頂後は速やかにキャンプ4へ下山。 |
標高8,848m。
C4のテント泊。
朝・昼・夕食付き。 |
44 |
キャンプ4 → キャンプ2 |
約5〜6時間の下山。体調を見ながら慎重に下ります。 |
標高6,400m。
C2のテント泊。
朝・昼・夕食付き。 |
45 |
キャンプ2 → ベースキャンプ |
約5〜6時間の下山。ベースキャンプに戻り、体力回復に努めます。 |
標高5,364m。
EBCのテント泊。
朝・昼・夕食付き。 |
46-48 |
ベースキャンプ |
休養と装備整理。下山準備を行います。 |
標高5,364m。
EBCのテント泊。
朝・昼・夕食付き。 |
49 |
ベースキャンプ → ロブチェ |
約6〜7時間の下山。標高を下げ、体力回復を図ります。 |
標高4,910m。
ロブチェのロッジ泊。
朝・昼・夕食付き。 |
50 |
ロブチェ → ディンボチェ |
約4〜5時間の下山。 |
標高4,410m。
ディンボチェのロッジ泊。
朝・昼・夕食付き。 |
51 |
ディンボチェ → テンボチェ |
約4〜5時間の下山。 |
標高3,860m。
テンボチェのロッジ泊。
朝・昼・夕食付き。 |
52 |
テンボチェ → ナムチェバザール |
約5時間の下山。 |
標高3,440m。
ナムチェバザールのロッジ泊。
朝・昼・夕食付き。 |
53 |
ナムチェバザール → パクディン |
約6〜7時間の下山。 |
標高2,610m。
パクディンのロッジ泊。
朝・昼・夕食付き。 |
54 |
パクディン → ルクラ |
約4時間の下山。 |
標高2,840m。
ルクラのロッジ泊。
朝・昼・夕食付き。 |
55 |
ルクラ→ カトマンズ |
航空機にてカトマンズへ戻ります。着後、自由行動。 |
標高1,400m。
カトマンズのホテル泊。
朝・昼・夕食付き |
56 |
カトマンズ |
フライト予備日。
※オプショナルにてカトマンズ半日市内観光をお楽しみいただけます。 |
標高1,400m。
カトマンズのホテル泊。
朝・昼・夕食付き。 |
57-59 |
カトマンズ |
朝食後パタンとバクタプール市内観光、ショッピング、休養。
夕方の送別ディナーでは、ネパール料理と伝統舞踊で旅の成功を祝います。ヒマラヤでの冒険を振り返りながら、最後の夜をお楽しみください。 |
標高1,400m。
カトマンズのホテル泊。
朝・昼・夕食付き。 |
60 |
カトマンズ → 日本 |
カトマンズ出発
フライト時間に合わせ空港へ。 |
機内泊。朝食・機内食付き。 |
61 |
日本 |
日本へ到着。 |
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62 |
予備日 |
特に高地トレッキング登山を計画している場合は、天候による遅延の可能性を考慮し、高地順応のために余分に1日滞在することを強く推奨します。この余裕を持った日程により、ルクラやその他の高地へのフライトが遅延・欠航した際の柔軟な対応が可能になります。また、ゆとりを持って高度順応を行うことで高山病のリスクを軽減できます。 |
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