海外旅行の持ち物チェックリスト(一般的な旅行の持ち物)
海外旅行ツアーを計画する際には、十分に準備することが重要です。以下はスムーズな旅行を保証するための包括的なチェックリストです。

貴重品
パスポート 有効期限が十分に残っているかどうか必ず確認しましょう。国によって残存期間が異なりますので、注意が必要です!
ビザ(VISA、査証) 渡航先によっては必要な場合があるので、事前によく確認しましょう。
航空券や新幹線などの乗車券・施設の入場チケット 飛行機の航空券、新幹線や特急の乗車券、テーマパークや施設の入場チケットなど、紙で発行されている場合は出発前に必ず再度ご確認を。電子タイプのチケットの場合、スマホの充電切れや故障に備え、念のため紙でも印刷しておくと安心です。
現金 主要通貨は日本の空港で両替が可能なので、少しでも現地通貨に両替していくと安心です。現地で両替をする場合は、到着するとき両替所が営業しているか、旅程に両替をする時間があるかなどの注意が必要です。また、空港までの往復交通費と、雑費、両替するためのお金を含め、最小限の日本円を持参しましょう。
クレジットカード サインレスの場合も多いです。必ず旅行前にPINコード(暗証番号)を確認してください。
海外プリペイドカード 海外に行かれる際はキャッシュパスポートプラチナがオトクで便利!
旅行保険
  •  心の安らぎのために旅行保険を検討してください。
  • 財産、遅延、キャンセル、および医療緊急事態のカバレッジなど、さまざまなタイプの保険を比較して選択してください。
各種乗車券・ホテルバウチャー等 自宅~空港までの高速バスなどの乗車券、現地での交通機関の乗車券やホテルバウチャーなど事前にお持ちの方は忘れずに持参しましょう。
服・カバン
スーツケース アメリカに旅行する際、TSAロックによる施錠以外は無施錠が要求されるので、スーツケース選びの際はご注意下さい。
観光用のバッグ 防犯の為ジッパー+αの留め金、内側にもジッパーのついた内ポケットのついているバッグだと安心です。リュックは貴重品を入れるのには不向きなので、必ず体の前に抱えられるようなものにしましょう。
セキュリティポーチ 服の下に身に着けるポーチです。パスポートや高額紙幣などの保管用にあると安心です。
エコバッグ 海外では買い物袋がない場合がほとんどです。エコの観点からも、エコバッグを鞄に忍ばせると便利です。
着替え 旅行日数に合わせて用意しましょう。
下着 旅行日数に合わせて用意しましょう。
ルームウェア・パジャマ 海外のホテルでは基本パジャマの用意はないので持参しましょう。いざという時、予備の服としても着用できるものだと便利です。
上着 渡航先の気候・季節に合わせて用意しましょう。ちょっとした防寒対策なら登山用のレインウェアなどが動きやすくおすすめです。
履きなれた靴(なるべくスニーカー)がよいでしょう。
靴下 宿泊日数+1足が必要です。
日用品
歯ブラシ・歯磨き粉 海外のホテルでは備え付けられていない場合も多いので必ず持参しましょう。
飛行機の中で使う場合は手荷物にしましょう。歯磨き粉は液体になるので、機内持ち込みの制限量に気を付けましょう。
タオル 割れ物の荷造りの際にも利用できます。
ティッシュ・ウェットティッシュ 帰りに荷物が増えた場合は現地に置いてくることも可能なので多めに持っていくと安心です。また、国によってはおしぼりが付かない場合や、お金がかかる場合がありますので、手がふけるものを手荷物に入れておくと便利です。
シャンプー・リンス・ボディーソープ・石鹸 海外のホテルでは備え付けられていない場合もあり、あっても成分が強い場合があります。使い慣れたものを持参すると安心です。
医薬品・サプリメント 常備薬は持参しましょう。粉末のポカリスエットなどもひとつあると旅先で体調不良になった際安心です。不慮の出来事により延泊する場合もあるので、多めに持っていきましょう。
コンタクト(保存液)・眼鏡 必要な場合は持参しましょう。
コンタクトレンズの場合は保存液・洗浄液を忘れずに。液体の機内持ち込みには制限があるので気をつけましょう。
電子機器類
腕時計・目覚まし時計 ツアーでは集合時間など何かと時間が重要になります。
スマートフォン(+充電器) コロナ対策で、アプリのダウンロードを義務付けられている国もあるので、スマホをお持ちください。充電器も忘れずに。
カメラ(+充電器) 必ず機内持ち込みにしましょう。充電器も忘れずに。予備の電池やメモリ―カードがあると便利です。
海外用電源プラグ変換アダプター 様々なタイプのプラグに対応できるものもあります。最近は充電が必要な機器が複数あるのでプラグも複数あると便利です。
Wi-Fiルーター スマホを利用する場合などは便利です。
その他おすすめ
ガイドブック・会話集 機内持ち込みにすれば、移動中に予習も可能です。
筆記用具・メモ帳 入出国カードなどの記入が必要な場合があるので、消えないタイプのボールペンを持参しましょう。手荷物に。
雨具 折り畳み傘やレインウェアがあると安心です。長い傘は施設内に持ち込めない場合もあります。
輪ゴム・ヒモ・袋止め 袋に包まれているお菓子の保存など、特に輪ゴムは重宝します。
洗濯洗剤 下着、靴下等を手洗いすれば荷物も減らすことができます。小さな液体洗剤がおすすめですが石鹸でも代用可能です。
使い捨てスリッパ ホテルの室内や長時間機内にいる場合にあると便利です。海外のホテルでは備え付けられていない場合もあります。100円ショップのもので十分です。
トラベル枕(首用) 長時間移動する際にあると便利です。
ペットボトルの水1本 到着時お店が空いてない場合などもあるので、スーツケースに1本忍ばせておくと安心です。滞在中に飲んでしまいましょう。
衛生用品 体温計や普段使い慣れたマスク、消毒液、除菌シートなど余裕を持った量をご持参ください。消毒液は機内持ち込みの制限量に気を付けましょう。

 

女性におすすめ
化粧品 機内には液体が100mlを超えて入る容器、スプレー等は持ち込めないので注意してください。
洗顔料・メイク落とし メイク落としシートなら機内持ち込みも安心なのでおすすめです。
生理用品 現地ですぐに購入できない場合もあります。女性の方は念のため持参しましょう。また、パンティーライナーなどを旅行中使用するのもおすすめです。

 

男性におすすめ
カミソリ・ひげ剃り 海外のホテルでは備え付けられていない場合も多いので持参すると安心です。

 

夏におすすめ
帽子 夏はツバ付き帽を日差しよけとして、冬はニット帽を防寒として持っていくと便利でしょう。
水着 夏に海やプールに行く場合、ホテルでサウナなどが利用できる場合は持っていきましょう。
サングラス 紫外線の強い夏場や高緯度の場所へ行く際はあるといいでしょう。
虫よけスプレー 必要な場合は持参しましょう。スプレーは機内持ち込み不可なので必ずトランクへ。
日焼け止め 夏場以外でも、高緯度の場所、また高地やトレッキングに参加する場合は持参することをお勧めします。
サンダル 必要な場合は持参しましょう。シャワーブースしかないようなホテルでもあると便利です。

 

冬におすすめ
防寒具 ダウンなど軽いものだと機内でも便利です。
手袋・マフラー 防寒対策として手袋やマフラーを用意しておくと便利でしょう。
カイロ 防寒対策として持っていくと安心です。
緊急連絡先

 

宿泊先や旅行会社、航空会社、鉄道会社、予約しているお店など、緊急時やトラブル時に備えて、連絡先を控えておくようにしましょう。

これらの準備をしっかりと行うことで、より楽しい海外旅行を楽しめることでしょう!安全な旅を!